「シロウ、コレはどうですか?」


そう言ってライダーは手に持っている服を見せてくる



「うん、似合うと思うよ」


そうですかと言うとライダーは試着室の中に入っていった



俺は以前の約束(衛宮家的危機的状況  中編参照)どうりライダーと買い物に来ていた




ライダーさんと一緒 その2




事の始まりは昼飯後だった


「シロウこれから用事はありますか?」


ライダーは茶を飲みながらそう聞いてきた。


「いや別に特に無いけど」


「では以前約束していた服を買いに行くのに着いて来て貰えませんか?」


ちなみに現在ここにいるのは俺、ライダー、桜、セイバーだ


「ん、別にいいよ」


「「シロウ(先輩)私も行っていいですか?」」


桜とセイバーは揃って聞いてくる、なんていうか目が少し怖い


「あ、ああ別に「お断りします」・・・だそうだ」


ああ桜が黒くなっていく・・・


「クスクスクス、ライダーったら」


黒いのが俺とライダーに迫ってきた瞬間俺はライダーに抱えられていました




その後色々あってようやく現在買い物に来ている


しかしライダーと一緒だからか周りの人の視線がいたい


「シロウ、どうかしたのですか?」


「いや少し周りの視線がね」


モデル並に綺麗なライダーと一緒なのだから仕方ないか・・・


「シロウ、そんな事を言われては照れます」


ん、口に出てたか


俺とライダーが見詰め合っていたその時、2人の追っ手に見つかった


俺が後ろを向こうとした瞬間、次はペガサスに乗っていました


ライダーいつの間に・・・・・・






「シロウ、今日はありがとうございました」


「俺も楽しかったよ」


流石に街中を飛ぶ事になるとは思わなかったけど


「また一緒に行ってもらえますか」


ライダーは軽く頬を染めながら俺に聞いてくる


「いいよ、結局今日は色々あってあんまり買えなかったからね」


ライダーは俺の答えを聞くと、近付いてきて腕を組んできた


「ら、ライダー」


「ふふ、今日くらいはいいでしょう」


無論俺にコレを断る事はできなかった




終り






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