「ぎゃーーーーーーー」
「いやーーーーーーー」
「らっライダーもう少しスピード落として」
ライダーの運転は熾烈だった
何が悲しくて、ワゴンカーでドリフトを経験しなくちゃいけないのだろうか
ちなみにカーブに突入した時のスピードは百キロは出ていた
なお叫んでなかったセイバーとアーチャーは景色を楽しんでいた・・・さすが英霊
ちなみにイリヤは
「はやーい」
そのスピードを楽しんでいた、凄いぞ
温泉旅行に行こう
第三話 到着
車に乗ること二時間、ようやく目的地の旅館に到着した
まあ本来ならその倍は時間がかかるはずなのだが・・・
ちなみに桜は一時間で失神
遠坂は真っ青になりながらも意識を保ち
俺はイリヤにつき合わされトランプをしていたためもう限界
「ここはいい空気が流れていますね」
「うむ、私もここに来たのは初めてだが良い所だ」
「スピードのノリがいまいちでした」
「そんなことないよ、楽しかった」
元気な四人に半死人三人
解かったから俺たちを旅館まで運んでくれ・・・
「「「ふーーー」」」
俺たちは何とか復活し茶を飲んでいた
「じゃあ早速温泉に入ろうよ」
「そうですね」
セイバーとイリヤは行く気満々だが、俺としてはもう少し休みたい
「俺もう少し「いくぞ衛宮士郎」・・・ってアーチャー引っ張るな」
結局全員で温泉に入りに向かった
続く
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